Vol.189 「聖と俗」の言葉〜詩と小説と翻訳を考える

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文芸評論家/翻訳家/大学講師の鴻巣友季子さんを迎えて『「聖と俗」の言葉〜詩と小説と翻訳を考える』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 翻訳家から始まったキャリア    06:08 印象的な翻訳作品 10:48 日本語に翻訳することの難しさ 15:57 詩と小説の意義と歴史 23:54 現代小説の定義 27:02 聖から俗に変わっていった文体 31:27 模倣するというクリエイティビティ 36:19 母語ではない言語に翻訳する意味 <ゲストプロフィール> 鴻巣 友季子(コウノス・ユキコ) 東京生まれ、文芸評論家、翻訳家、大学講師。英語圏の現代文学を中心に研究、翻訳に取り組み、「謎とき『風と共に去りぬ』」、「文学は予言する」などが画期的論考として高い評価を得る。他の主著に、「翻訳ってなんだろう?」、「翻訳教室 はじめの一歩」、「翻訳、一期一会」など、主訳書に、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」、マーガレット・アトウッド「誓願」、J・M・クッツェー「恥辱」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」、鈴木京香主演でテレビドラマ化されたトマス・H・クック「緋色の記憶」など多数。

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