Vol.190 言葉との距離感〜表現芸術と死の準備

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先週に続き文芸評論家/翻訳家/大学講師の鴻巣友季子さんを迎えて『言葉との距離感〜表現芸術と死の準備』をテーマにトークセッションを行います。 <目次> 00:35 ジュンパ・ラヒリに惹かれる理由 07:20 前衛的オペラの翻訳と苦悩 12:26 ネガティブ・ケイパビリティの必要性 14:35 表現の不自由さの向き合い方 17:24 第三言語での創作〜終わらない求愛行為 23:59 言語とアイデンティティの断絶 28:22 言葉との距離感 33:53 表現芸術と死の準備 42:21 非日常の遊びから生まれる表現 47:14 リスナーへの「問い」 <ゲストプロフィール> 鴻巣 友季子(コウノス・ユキコ) 東京生まれ、文芸評論家、翻訳家、大学講師。英語圏の現代文学を中心に研究、翻訳に取り組み、「謎とき『風と共に去りぬ』」、「文学は予言する」などが画期的論考として高い評価を得る。他の主著に、「翻訳ってなんだろう?」、「翻訳教室 はじめの一歩」、「翻訳、一期一会」など、主訳書に、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」、マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」、マーガレット・アトウッド「誓願」、J・M・クッツェー「恥辱」、アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」、鈴木京香主演でテレビドラマ化されたトマス・H・クック「緋色の記憶」など多数。

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